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作家さんと話をしたときに思ったこと

現役作家さんとお話する機会があったので、一応私も小説を書いている身として、思ったことをつらつらと自分メモな感じで書かせてもらいます。

 

趣味で書いている者と商売で書いている者とではやっぱり考え方が大きく違いまして。普通に考えると売れるものを書くということになるわけです。「書きたいものを書く」より「現在の読者層と流行からジャンルを選択する」という形になるわけです。

当然、出版レーベルの関係からジャンルは絞られますし、そのジャンルで書けなければ意味がないので、自分の書けるもので尚かつ読者が求めているものということになります。

そして書き方についても、最近は伏線をちりばめても回収は早めにすることが主流になってきているということ。平易な文章を心掛けること。ライトノベルだと無理に難解な表現をすることがありますが、あれば逆効果のようです。一般レーベルの小説では表現が平易であり、語彙は多いということは確かにそう思います。

当然そのような傾向を掴むには読書量は半端無く多いので、仕事としてでないとなかなか出来ないです。

 

あと人によって大きく違いますが、プロットで書いた最初と最後の流れが異なってしまった場合の対処法……というか、そのようなことが起きるかどうか。起きたときには強制して元のレールに戻すのか、そのまま別のルートへ持って行くか。という話。着地点は必ず固定しておき、途中のルートが異なった場合にはそのまま別ルートで進めていく。例として鉄道の路線で話されてましたけど、気がつくと別のところにいるというのはやはりあるそうです。そこで着地点を見失ってしまうと破綻してしまう。

私は結構話が逸れて着地点が見つからなくなることがあるので、このあたりについては納得しました。

そして、作家は文章を書いて世に出すまでが勝負。当然ですが、世に出たら付け加えることも出来ないし修正することも出来ない。世に出すまでに色々計画を立て、どのような話にするか。書いている途中で動静が変われば書き直すことになるかもしれない。特に初動が肝心ということで、プロットが面白そうでなければ内容も面白くならないし、そのプロットが採用されるということも難しい。

作品に向かう時間についても専業作家さんは四六時中は当然なので、執筆時間に絞ると数時間。それ以外が構想を練る時間ということだそうで、そこまで時間を取ることは出来ないのでこれをどこまで継続させて執筆するかというのはなかなか難しいところです。考えが途切れてしまうと集中が続かなく、筆も進まなくなる。短時間しか時間がとれなければそういう状況は多々あるので、そのモチベーションをどのように維持するかは自分次第でしょう。

そもそもの認識や気概が大きく違いますので、このレベルまで到達するのは非常に困難なことだと思いますが、趣味だからと諦めてしまうのはどうも嫌ですね。

 

自分向けのメモになってしまっているので取り留めのない内容となってしまっています、すみません。