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自主制作の小説本について考えた 第02回「文章の内容」

こんにちは、篠岡です。

前回「第一印象」に続いて、今回は「文章の内容」について書いていきたいと思います。

自分だってそんなにしっかり書けているわけではないですが、これは自分への戒めも込めて……。

では、続きをどうぞ!

 

・「文末の「ですます調」と「であるだ調」が混在している」

・「記号の後に空白がない」

・「会話カギ括弧の最後に句点がある」

・「三点リーダーとダッシュが二文字分ではない」

これらについては……なんというか……。

ただ、セオリーや様式のようなものは守った方が、絶対に読みやすいし、いい文章に見えると思います。

 

・「キャラクターの気持ちが追えない」

これは、私の読み方が悪い部分もあると思うんですが、

会話の流れと地の文の描写が解離しているときがあって、読み返してもよくわからなかったりします。

同じく

・「考えながら読んでも、情景が思い浮かばない」

というものもあります。

一人称や三人称の違いの醍醐味が、こういう地の文にあると思うのですよ。

(個人的に、色や形、においや動きの表現が好きなので……)

それを置いておいても、描写があちこちに飛んでしまって、結局今はどんなどこに居るのかわからない、ということは多いです。

すると内容の把握が難しくなって、読み進めづらくなってしまいますから、気をつけたいところです。

 

・「文章が長くなりすぎて、何を修飾しているのか、何が言いたかったのかわからない」

今回ですと、 一文が3行にわたって書いてある場合がありました。

一文の間に、あっちやこっちの描写をするので、脳内カメラが忙しく動き回って混乱し、

しかし結局、「最初からそこを書いてくださいな! 重要な部分じゃないですか!」ということになっていました。

(混乱し気味の人物だという描写だったのかな……)

 

・「立ち上がりの一文はとっても重要!」

これはよく言われることですね。

人称、ストーリーの雰囲気、世界設定、キャラクター性、全部が語れてしまうと言っても過言ではないと思います。

自分も、よく気を遣って書いているつもりですが、難しいものです。

 

・「設定で無理をしない。無理な設定をするなら、せめて専門書や人に聞いて取材をしよう」

これは、とくに現代物や現実に近いもので多いですね。

いわゆるファンタジーでも、もちろん文化(料理、服装、社会構造など)の考えは必須ですが、

現実に近ければ近いほど、「その状況に実際あったことがある」人が多いですから、

違和感や使っている理論が間違っていることが、すぐに読者に伝わるわけです。

これが、小説の根底である設定がそうだったりすると、もう、もう……。

ほんとに、自分もすごく気をつけています。取材、重要!

 

ということで、今回は「文章の内容」について書いてみました。

前回の分もまとめて、一番思ったことですが、

 

「誰かに読んでもらって、指摘してもらおう」

 

ということです。

「どんなものを書きたいのか」、「どんなものを読みたいのか」、というところももちろん重要ですが、

「どんな方法を使えば伝わるのか」ということも重要だと思うのです。

 

私たち「あさしの」は、幸い2人構成なので、お互いにいろいろと言い合っています。

(本文レイアウトや物語設定からなにから、いろいろと……)

 

今後も、あさしのは「手にとってもらえて、読んで伝わるもの」を目指していきますよ!

来年度は、目指せ、文庫装丁!!

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